新文化ギャップ漫画【35】サマータイム 問題「夏と冬で時間が変わる?」

Posted by: 畑中莉羅

掲載日: Oct 7th, 2025

日本人のキミコとアメリカ人のポールが、新たな文化ギャップネタを繰り広げる新文化ギャップ漫画。第35回は、サマータイム 問題 。「何事にもよい面と悪い面がある」ということに、文化の違いを通して気づくことができた、なんて経験、ありませんか? ※2019年9月2日に掲載された記事にテキスト情報を加筆し再掲載しております。

日本 北米 サマータイム問題

ポール「日本の夏って意外と日が出てる時間短いよね まぁ緯度の問題か……」キミちゃん「うん まぁ日本は『サマータイム』もないしね〜」

ポール「日本もやればいいのにー! 1時間長いだけで節電につながる!」キミちゃん「でも切り替わるとき寝る時間1時間短くなっちゃうのヤダ〜」

キミちゃん「だからサマータイム終わった次の月曜の事故率や自殺率が高くなるらしいよ!!」 ポール「えぇー!! そうだったの!? ボクは明るい内にビール飲めるからいいと思ってたよ…… (ガーン!!)」結論:実はメリットだけじゃないサマータイムとは時間を1時間進め、日照時間を長くする、北米をはじめとする国や地域で実施されているもの。期間は3月第2日曜〜11月第1日曜(アメリカ)。一般に明るい内に仕事をし、夜の余暇を長くする目的

日本 北米 サマータイム問題

ポール「日本の夏って意外と日が出てる時間短いよね まぁ緯度の問題か……」
キミちゃん「うん まぁ日本は『サマータイム』もないしね〜」

ポール「日本もやればいいのにー! 1時間長いだけで節電につながる!」
キミちゃん「でも切り替わるとき寝る時間1時間短くなっちゃうのヤダ〜」

キミちゃん「だからサマータイム終わった次の月曜の事故率や自殺率が高くなるらしいよ!!」
ポール「えぇー!! そうだったの!? ボクは明るい内にビール飲めるからいいと思ってたよ…… (ガーン!!)」

結論:実はメリットだけじゃない
サマータイムとは時間を1時間進め、日照時間を長くする、北米をはじめとする国や地域で実施されているもの。期間は3月第2日曜〜11月第1日曜(アメリカ)。一般に明るい内に仕事をし、夜の余暇を長くする目的。

▶︎前回までのエピソード

   

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PROFILE

畑中莉羅

Leila Hatanaka

HIPHOPダンスのインストラクターを経て、もともと興味のあった英語を習得するためワーキングホリデーでカナダへ移住。すっかりバンクーバーに魅せられ、永住権取得を決意。2015年にカナダ永住権を習得し2017年に帰国。
2018年漫画雑誌で受賞、漫画家デビューを目指しながら現在は日本を拠点に絵・漫画・英語に携わる仕事やイベントに積極的に参加している。

HIPHOPダンスのインストラクターを経て、もともと興味のあった英語を習得するためワーキングホリデーでカナダへ移住。すっかりバンクーバーに魅せられ、永住権取得を決意。2015年にカナダ永住権を習得し2017年に帰国。
2018年漫画雑誌で受賞、漫画家デビューを目指しながら現在は日本を拠点に絵・漫画・英語に携わる仕事やイベントに積極的に参加している。

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